【豆知識】不動産の購入の流れを知ろう♪

こんにちは!
不動産の購入には、いくつかの手続きが必要になります!
以下に、それぞれの手続きをご紹介します。

 

【不動産の購入】

 

1.資金の計画
不動産の購入は、多くの場合、銀行からの融資を受けて購入します。
自分がいくら借りられるのか、月々いくら返済できるのか、逆算していくらの不動産を購入すればいいのか、
物件を探す前に資金の計画をたてましょう。

 

2.物件の選定
不動産を購入する前に、希望する物件の条件や予算などを明確にすることが大切です。
また、物件の立地や周辺環境、将来的な需要などを考慮し、慎重に選ぶことが重要です。

 

3.融資の事前審査

購入希望の不動産候補が絞られてきたら、銀行融資の事前審査を行います。
銀行の事前審査が通らないと売買契約が締結できません。
また購入を希望する不動産の申込条件に銀行の事前審査承認が必要な場合がありますので、
早めに事前審査をするようにしましょう。

 

4.契約の締結
物件を決めたら、売主様との間で契約書を締結します。
契約締結時には、売買代金の約1割を手付金として売主様へ支払う必要があります。
契約書には、物件の詳細や価格、引き渡し日などが記載されています。
契約書には慎重に目を通し、不明な点があれば不動産業者に確認するようにしましょう。

 

5.融資の本審査
売買契約を締結したら、銀行へ融資の本審査の申請を行います。
締結した売買契約書や重要事項説明書等の資料が必要となります。
不動産業者と協力して資料を集めましょう。

 

6.金銭消費貸借契約
銀行の本審査承認が得られたら、銀行と金銭消費貸借契約を締結します。
銀行とのお金の貸し借りの契約のことです。

 

7.残代金支払い・登記手続き
銀行との金銭消費貸借契約を締結したら、売買代金の残金を売主様へ支払います。
その後、所有権を登記する手続きが必要になります。登記手続きは、司法書士に依頼することが一般的です。

 

いかがでしたでしょうか??
不動産の購入には多くの手続きが必要です。
できる限りわかりやすくお手伝いさせていただきます!


お気軽にお問い合わせください♪

投稿日:2023/03/16   投稿者:-